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父さんは痔持ちで母ちゃんが更年期

父さんは小学校3年生から痔持ちで、母ちゃんが更年期。大学3年生(男)の料理ブログです。

痔のサラブレッドに食べて欲しい鶏のガパオライス

「痔持ちの人は、それだけで人生の半分損してる」ーー父さんが齢10歳にして盛岡の名医ジンバ先生から授かった金言です。小学校3年生にして痔の手術を経験。手足を縛られて噴火直前の局部に麻酔打たれてる時点で人生の半分損してるってのに、これからの人生さらに半分損するなんて本当に何やってんだ。

 

中学校の入学式でお尻が痛すぎるために立ち上がる瞬間に呻き声を上げたとか、今年の新年会で泣きながら「腸が出てくるー!」と母ちゃんに電話してきたこととか、親父が痔によって人生損したエピソードはまあ挙げ始めるときりがないのだけれど、かくいう私もその血を引くサラブレッドです(照)。

 

経験上「血は争えない」ってのはマジだ。サラブレッドはその強さが父親に由来するように、俺ももれなく最近ケツが沁む。聞いた限り曽祖父から続く我が一族のお家芸は年々その勢力を増して南下中だ。俺は4代目ジェイソウルにあたるわけだが、ウォシュレットなしのトイレで便をしようもんなら拭いたトイレットペーパーにR.Y.U.S.E.I降り注ぐわけよ。水なしでトイレットペーパー当てるなんて、もう紙やすりでこすってるようなもんよ。「人生一度きり」ってあんなに言ってんのに情けねえ。歌詞がお尻に沁みる沁みる。

 

もちろん、長男である以上お尻にまつわる悪しき伝統を絶たなければならないという責任は強い。一族のプラオリティが痔だなんて生まれてくる子供がかわいそうだ。

 

ただ、あいにくハタチを過ぎた頃から自分の気持ちに嘘がつけなくなったきてしまった。仏壇の前では口が裂けても言えないが、俺は、辛いものが好きだ。

 

悲しいかな、辛いものはケツに悪い。お腹が緩くなって便のクオリティが下がり、そのクオリティを下げた便がお尻を容赦なく痛めつける。そしてその便の中に潜むカプサイシンがなんでか知らんが局部の前で顔を出す。まあ悪気がないのはわかってるんだが、無意識に人を不快にすることってよくあるよね。料理ブログって言いながらお尻の話してるやつもいるくらいだからね。

 

来月末に人生初の手術をすることが決定しているものの、こんな調子で辛いものばかり食べてたら一生いたちごっこなわけだ。このまえレンタルして観た『そして父になる』なんてタイトル気になり過ぎて内容全く頭に入ってこなかった。父さんの二の舞にはならんってあれほど言ってるだろうに。

 

で、前置きが長くなったけど記念すべき初回の記事で紹介したい料理がガパオライス。ガパオライスってそんなに辛くないんだけど、割と刺激的な味がするじゃん。刺激ある料理食べたいんだけど、ケツが気になる…ガパオ、尻痛ってぇ…ってロミジュリみてえなジレンマを抱えてるみなさんを救えたら本望です。では、いきます。

 

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 ★用意するもの

・とりひき肉

・玉ねぎ

・ピーマン

・パプリカ

・調味料(ナンプラー、豆板醤、オイスターソース)

・卵

・鷹の爪

 

基本的に炒めて調味料を合わせるだけでできるのでもうむっちゃ簡単。辛い系の調味料を個人のお尻の状態に合わせて減らせばいいだけです。(おすすめはナンプラー大さじ1、オイスターソース大さじ1、豆板醤小さじ1)

 

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玉ねぎと鷹の爪を炒めて、いい感じに火が通ってきたらパプリカとピーマンを入れる。最後にひき肉を入れて、火が通ったら調味料を合わせてさっと炒める。

 

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最後に目玉焼きを乗せて完成です。

タイまで食べに行ったらウォシュレットが無いトイレで便してもう日の目を見ることはありませんが、ナンプラーがあれば自宅でほぼタイを実現できます。ナンプラーは名前だけ聞けばお尻に悪そうですが、辛くないので問題ありません。

 

多重苦ってだけでブログが書ける幸せを噛み締め、今日も同じ境遇の人にお悔やみ申し上げます。それでは!

 

※このブログに出てくるお話はノンフィクションです